「武士道シックスティーン」「武士道セブンティーン」「武士道エイティーン」の3部作で、基本的には『磯山』と『早苗』の二人の女の子が剣道を通じて精神的に成長していく物語。
全体的に面白い小説ではあったけど、セブンティーンまでは二人だけの視点から一人称で綴られた物語だったのに、エイティーンでは二人を取り巻く人たちの物語も織り交ぜられていたので、二人の成長を楽しみに読んでいると少し物足りない気がしてしまった。
物語としては成立はしているものの、セブンティーンまでで終わっていた方がスッキリした気がする。
でも、二人の5年後10年後の物語が読みたいので、また続きを書いて欲しいと思える作品でした。
Photo by NOKIA N82
全体的に面白い小説ではあったけど、セブンティーンまでは二人だけの視点から一人称で綴られた物語だったのに、エイティーンでは二人を取り巻く人たちの物語も織り交ぜられていたので、二人の成長を楽しみに読んでいると少し物足りない気がしてしまった。
物語としては成立はしているものの、セブンティーンまでで終わっていた方がスッキリした気がする。
でも、二人の5年後10年後の物語が読みたいので、また続きを書いて欲しいと思える作品でした。
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